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BUTTERFLY BRINGS BETTER LIFE

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蝶のある生活を徒然なるままに

いやはや知りませんでした。採集禁止になっていたとは!
情報には常に敏感にならねばと意識していたんですがねぇ。

内容としては変わり映えしないというか、いつも通りの
「珍しいから採んなや!何もしないけど」のスタンスでございました。
金太郎飴のように毎回条例制定がゴールになってしまっていることが
非常に残念です。

条例が制定され対象種が安泰であるならば文句なし、納得できるんですが
市長の許可があれば生息地に道路を通すことだって可能だし
山ごと切り崩すこともできる。長岡でしたっけ、そんな前例ありましたよね。
「保護地区を破壊、改変する場合は町長の許可を、、」とか、いやいや許可する
可能性残してるじゃん(*_*)そういうのが嫌なんですよ。

いつまで上辺だけの自然保護ごっこをしてるんだと。

動植物、昆虫ってほとんどの場所で人間の活動の循環の中に組み込まれて
ますよね。そのバランスが取れていれば綺麗な生態系が描けるんでしょうが
現状は山は放置され荒れ放題、下草は鹿に食い潰され生命の活力に乏しい山ばかりで
バランスが著しく悪いから生き物が減るわけで。
そこの問題をスルーして希少性だけ煽って地域の財産を後世に残しましょうって
なんかもう言葉で遊んでいるだけでしょうと。。実績に残るようなことをして欲しい。

なんでいい大人が、個人が団体が動いてこんなスカスカなビジョンしか描けないのか
前から疑問だったんですが、それはきっと歴史がないから。お手本がないから。
あと圧倒的に頭の柔軟性が乏しいのと、大きな規模で考えすぎだと思うんです。
ギフチョウなんて間伐しただけで爆発的に増えるでしょう。1つの山でもサンプルにして
適度に手を入れて食草や個体数の推移のデータ取りでもしてみたらと思う。

広範囲に監視員を派遣するぐらいだったら、ミニマムでやってデータを集めて将来広域で
あるいは他地域で保護活動をする際に活用できる実績を積んだ方が良いと思うんだけどなぁ。

あと新潟県においてギフチョウが「絶滅の恐れがある希少種」と認識している時点で
すでに正しく認識できてないから(笑)
日本で有数のギフチョウ多産地に向かって吐く言葉ではないですよね。舗装道路上から
山の尾根筋までワラワラ飛んでますぜ。30~40年前と比べるとかなり減少している!
という言葉を良く聞きますがね、この時期は人間の営みとギフチョウの生活サイクルが
超絶にマッチして、いわばバブル状態であってその時期を基準に置くのも甚だ疑問です。

採集できなくなるのは悲しいです。万が一絶滅してしまうのはもっと悲しいです。
だからこそ看板をかかげて満足しているのではなく、後世に残る「実績」を積み上げるような
保護活動をして欲しいんです。



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# by aisutorium | 2017-10-02 22:07 | ボヤキ | Comments(2)

お久しぶりです(^^)
相変わらず採集には出ておらず、やや退屈な日々です。
飼育したい蝶を見据えて食草の確保なんかは地道にやっています!

さて目新しい話題もないのでこの夏に採集した蝶でも載せてみましょう。

モンキチョウ♀(山梨県)

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飛翔時にとっても大きく見えた個体。ド普通種でも特大、矮小、ド完品だったりすると
キープしています。黄色型♀やクツカケなど、モンキチョウはコアなファンがいる蝶ですよね。
自分も探索時にはネットインして確認してしまう種です。

ヤマキチョウ♀(山梨県)

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ムモンアカ探索時の副産物。♂は振り逃がしました…。年によって発生数に変動が大きい
本種ですが今年は順調な発生数だったのではないかと。年に2~3頭ずつ集めて10年ほど。
今でも出会うと確保してしまう好きな種(^^)最近は年に1ペア目標ですが今年は2♀でした。


ヒメシロチョウ♂(山梨県)
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ヒメシロチョウ♀(山梨県)
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これまた好きな蝶で毎年地道に集めてきました。♀の方が好み。山梨県では4産地の個体を
持っているんですが、北部の産地だけ大型の♀が採れる場所があってそこのが1番好きですねぇ。
春型との遭遇はまだないので狙いたいところ!

ムモンアカシジミ♂(山梨県)

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最近もっともハマっている蝶(^^)草原を舞うムモンアカ、良いと思います☆
発生木が毎年安定しないのが難しいですね。毎年発生木探しがかかせません!
昨年は少ない印象でしたが、今年は沢山飛んでました。
ムモンアカって意外と尾状突起が短いんですねぇ。

クロシジミ♀(山梨県)
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クロシジミはかつてハマって毎年通っていた蝶。今年発見したポイントではご覧のとおり
前翅に白の3本ラインが入っております。今まで山梨~静岡の個体を沢山見てきましたが
ほとんど真っ黒で♀に白い紋や青がのる個体は50~100頭に1頭ぐらいという実感です。
しかしこのポイントでは全ての個体(3♀)にこの白紋が出現していたんです。

裏を見てもらえば違いは歴然。
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左が今年発見のポイント。右は過去に採集した別ポイントの個体。
山梨では翅裏の変化が大きく茶色、ベージュ、白など個体変異は大きいです。
しかし白化タイプって白い部分と茶色い部分のメリハリが強いって感じで全体に白い個体は
見たことがなかったんですよねぇ。と言うことでクロシジミブーム再燃です(^^)
来年は良い時期に調査したいと思います!!


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# by aisutorium | 2017-09-11 09:45 | Comments(0)
お盆明けぐらいに連休できそうだなーってな感じだったので
ベニヒカゲでも行きますか!とお天気とにらめっこしていたわけですが
予定していた前日に腹痛を起こし3日間再起不能…。はい、お休み消化。
過去に生ガキであたったときと同じ感覚だったので恐らく食あたりでしょう(*_*)
なんかもう色々ヤケクソでございます。。

さて、月初めぐらいに近所で40センチぐらいのエノキの幼木が目にとまり
見てみると食痕が沢山。なんと15匹ぐらいの幼虫が!
アカボシかと思いきやその半分以上がゴマダラさんだったのと、早々に葉を食べつくし
餓死してしまう運命なのでお持ち帰りして鉢植えのエノキに。
サクッと蛹になり羽化が始まっています。ペアが揃ったら交配させて春型を
作りたいところですがいかに。。
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外に出られないと飼育欲が湧いてくるわけですが、とりあえず食草を少しづつ集めています。
ミヤマシジミ用のコマツナギ!こいつは丈夫ですね~。来年には良いサイズになりそう。
母蝶採集からの採卵が良いかな!
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ヒカゲモノ用にオーチャードグラス!
色んな種の飼育に使えそうなので期待しています。餌用だけど発芽するよね…!?
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あとはアワブキとか欲しいところ。
まぁ地道に集めて行きましょうかね!
あ、そうそう近場でキタキチョウの蛹を見つけたのでお持ち帰りしましたヨ。
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シロチョウ系はほとんど飼育したことがなく見慣れてないのでなんか新鮮な感覚。
ヤマキチョウはいずれ飼育してみようと思い食草成育中です!
ってな感じの毎日です。


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# by aisutorium | 2017-08-25 21:17 | 飼育 | Comments(0)
以前から自宅近くや出先でジャコウアゲハの飛翔を目撃したなんて
書いておりましたが、ついに自宅庭でジャコウアゲハ1♀の飛翔を
確認致しました。子供の頃は毎日毎日網を持って自宅にて蝶を追いかけて
いましたが1度たりともジャコウアゲハと出会ったことはなかったんですよねぇ。

それがここ2~3年、都内のあちこちで、しかも本当に住宅街とか
マンション街での飛翔を見かけるようになったので「もしかして分布拡大してる?」
なんて思っていたんですが、住宅地にも確実に進出しているようです。
自宅には昔からウマノスズクサが植えてあるんですが、今回初めて多数の幼虫を確認!
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わざわざ採集に出かけていた種なのでまさか自宅で発生する日が来るなんて!
南方系の蝶や放蝶種を除いて近年自宅にて普通に見かけるようになった種として
コミスジやテングチョウがいますが何が原因でこんな東京の住宅街で近年増えだしたのか
原因が知りたいところです。
ホシミスジなんかのように頻繁に植えられる園芸種に付いて入って来たり
気温の上昇で越冬可能になった種があったり色んな要因があると思いますが
食草がやや特殊でそうそう庭に植える代物ではない植物に頼るジャコウアゲハが
なぜ頻繁に現れるようになったのか!?とりあえず経過観察してみます!




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# by aisutorium | 2017-08-21 19:46 | 庭の蝶 | Comments(0)
今回はオレンジ以外の収穫について。
オレンジの新ポイント発掘中にヤマキチョウ♀が現れました!
好んで吸密するような花は少なめの場所でしたがしばらく待機してみると3頭出現。
やはりこの蝶は目撃した周辺で待ってみるのが良いですね。

数を増してきたヒメシロと遊びながら丘の上の高木をたたいてみようと
よじ登った先の小さな樹木になにかいる。スミナガシ!
昨年初めて目撃し1頭採集していますが確実に生息しているようです。
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さて、この状況を皆さんはどう処理するだろうか…。
網を2つ持っていれば両サイドから挟み撃ちで決着をつけるところですが
この時は長竿1本。周辺は小枝やススキがあり振りぬけない。
自分は左に網を据え右から突っついて見事ネットイン作戦をやってみましたが
案の定失敗しました…(笑)
樹液に夢中だったので手でつまむのが1番確実だったのかな。でも逃げられるより
スレるのが嫌だったのです!

さらに場所を変えようと歩いているとどうでもいいような草地に黒いシジミが。
ゴマかと思ったんですが裏面が白いのでクロシジミ?とネットインするとやはり
クロシジミ!先週とは別のポイントです。
1♂3♀をネットイン。時期終盤なのでスレてはいますが♀の翅裏の白みが強い!
山梨では基本的にベージュとか茶色っぽいのがほとんどで白っぽい個体は珍しいんですが
このポイントではなんと全て白みが強い個体でした(^^)
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ここで期待したのは白化個体は翅表にわずかに青紋や白紋が現れる個体がいること!
もしやと確認するとわずかに白紋が出現しておりました。
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しかも3♀全てこのタイプ!
来年は良い時期に来て調査しなければ。もっと白化してはっきりと紋が現れる個体も
採れそうではないか♪つけ根に出る青紋タイプも可能性高いかも?

う~ん、この地は奥が深い。キベリやコムラサキ、ダイセンも生息しているしあなどれません!




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# by aisutorium | 2017-08-08 20:49 | Comments(2)

by BUTTERFLY BRINGS☆