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BUTTERFLY BRINGS BETTER LIFE

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蝶のある生活を徒然なるままに

はるまついぶき

ギフチョウの蛹を越冬させていた軒下には昨年取ってきたウスバサイシンが鉢植えにして置いてあります。
夏には地上部の葉は全て枯れ、根っ子だけで数ヶ月の間過ごすわけです。繊細な葉とは対照的に
根は力強く良く張って、葉を失っても半年以上地中でじっと春を待つ。なんだかギフチョウと同じく
原始的な野性的な力強さをこの植物から感じます☆
地上部が枯れて休眠している間も土がからからになったら水を与えます。昨年はこれをギフ飼育の
非常食とし葉は2~3枚を残してすべて摘み取り餌に回しました。その後肥料をたっぷり与えて体力を
つけておいたので今年の芽吹きを楽しみにしていたところ早くも土を割って新芽が出て来ました!
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まだ軒下に置いてあるギフの蛹は羽化しないことから、やはり春先の微妙な気候の変化を察知しながらも
食草であるウスバサイシンが先に芽を出しギフを待つという当たり前の秩序を都会の片隅で目の当たりに
して、なんだか数千万年もの昆虫と植物の営みの断片を見せつけられたようで少し感心してしまいました。
東京の軒下で鉢植えで、蛹は素焼鉢の中にあっても自然界の秩序は守られて当たり前のように顔を出す。
生き物はどんな状況に置かれても太古の昔から受け継いだ遺伝子の通りに息吹く!
氷河期の生き残りであるギフチョウよりもはるかに複雑に進化した人間にだって当てはまることで。
困難な状況に直面し立ち往生した時こそシンプルに思ったままの心で生きてけばいんだよなぁと新年度を
前に思ってみたり((笑))
羽化したギフは一心不乱にダッシュします!!わずかでも明るい方へ、高い場所へ!
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by aisutorium | 2014-03-22 19:59 | Comments(0)

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