飼育が熱い ~結局昨年以上に~
思います。鉢植えのエノキは葉が小さく終齢幼虫になってから地植えのエノキに移したので
昨年よりも少し栄養状態が良くなかったかなぁと。それでも何とも言えぬ焼鉄色のオレンジは
個人的にはたまらないものがあります!

触るとお決まりの死んだふり。。これって自然界では効果アリなのか少し疑問(^^)

ギフチョウの方は順調に育っています!現在は六日町周辺の個体が元気に葉っぱを食べあさって
います。今のところ自宅で栽培しているカンアオイ、ウスバサイシンで足りていますがもうそろそろ
完食されてしまいそう(^^)
あとは斑紋異常の母蝶に産卵させた新潟産の卵が50卵以上。さらに長野県産のヒメギフチョウの
卵を入手!こちらもかなりの数です。そろそろギフ、ヒメギフのシーズンも終焉ですがあと一カ月は
飼育が忙しくなりそう!全ての個体を無事に蛹まで育てたいと思います。

さて平地性のゼフィルスは埼玉や神奈川で既に発生し始めているようです。神奈川県伊勢原市の
ウラゴマダラシジミ黒化型はもうそろそろ狙い目の時期なので狙いたいところ。
その後は甲州市や北杜市のアサマシジミや新潟のチョウセンアカシジミ、ウスバシロチョウ。
富士山麓のクモガタヒョウモン、豪雪地帯のギフなど気になる物件は尽きない!

エノキは水に挿しても枯れやすいので鉢植えがオススメです。終齢幼虫は蛹になる前に動き回るので脱走されないように注意です!