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種の保存法が無能な理由

ゴマシジミの多産する北富士の草原。
立ち入り日があり、お盆の時期など地元の方々が野草を摘んで
生活の糧にしています。
これは古くからの慣習ですが、お盆の時期と言えばゴマシジミの産卵時期。
お察しの通り秋の野草であるワレモコウはお盆に利用されるため沢山摘み取られます。
えーそれは良いんだ(^^)卵が沢山付いてるヨー!乱獲ダヨー!
ゲート近くにゴマシジミがほとんどいないのはそのため。
枕詞みたいにさ「ゴマシジミは現在採集禁止です!」とか書くだけの人たちさ
もう一文付け加えることあると思うヨ。



Commented by usaginoshippo1228 at 2019-09-01 22:50
むずかしい問題ですね。昔からワレモコウを採取して生業としている方々がいるというのは、環境省は理解していたのか?していないでしょう。
成虫は採集禁止・卵はセーフ? そもそも採集禁止を掲げただけで『保護』は別の問題という気がします。
Commented by aisutorium at 2019-09-02 21:38
お盆の時期にお供えなどにも使うんだと思います。野草は各種結構咲いているのでワレモコウに限らず花モノを中心に利用しているようです。法律もそれを作る人間もこの程度なんですよねぇ。ゴマに限らず保護するなんてのは無理なんじゃないかと最近思っています。。この草原は野焼きや訓練用の道が適度に出来ては消えを繰り返し程よい環境が保たれています。逆に「保護」の力が加わったらおかしなことになりそうな気がします。
by aisutorium | 2019-08-29 21:07 | つぶやき | Comments(2)

蝶のある生活を徒然なるままに


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