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BUTTERFLY BRINGS BETTER LIFE

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蝶のある生活を徒然なるままに

カテゴリ:ギフチョウ( 53 )

近年は既知ポイントばかり回っていましたが、久々の新規開拓です!
夜が明けてからの出発ながら高速道路は空いていました。
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とりあえず湯沢町の季節進行を見てみると標高の低い所では残雪はほとんどなし。
過去に採集したポイントへ行くと3♂出てきました(^^)

深追いはせず十日町市へ移動。この市では昨年初採集していますが
あまり土地勘はなく開拓しがいがありそう!
季節進行が早いので標高の高い林道に的を絞っての探索。
目を付けていた場所に着くと周辺はとても環境が良くどこでもギフが
飛び出しそうなんですが逆にここだという場所が決めずらい。

とりあえず未舗装の林道に入ってみるといきなり飛んでる!
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鮮度良好の♂!!
かたわらにはカンアオイもはえておりましたよ。
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次々に飛来することを期待していたんですが後が続かない。。
いろいろ歩き回って林内にいかにも良さそうな場所を発見しました。
案の定、数頭がゆらゆらと飛んでいました。
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ただ沢山飛んでるという訳ではないので少し場所を変えてみます。
気温の高いこの季節に飛翔場所となるピッタリの場所みっけ。
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飛んでおりました。ただほんの数頭のみ。もっと飛んでて良さそうなんですがねぇ。
ただこの周辺は環境はとっても良いし食草もあるので何度かトライすれば
大当たりしそうな気がします!

林道を引き返していると黒い蝶が給水に来ていました。車を停めて確認すると
ミヤマカラス!しかも前翅の黄色みが非常に強く、前翅の裏の白帯が全体に
広がるような個体!飛翔時に白っぽく見えるミヤマカラスは初めて!

これは採らねばと落ち着いてコースを見極めて一振り!
痛恨の振り逃がし(ToT)/~~~ 
文字でいくら凄い個体だとか言っても現物がなけりゃねぇ。
ギフよりなによりこの日1番悔しかった!クソー!


仕切りなおすべく上越市の目を付けていた場所へ移動。結構な距離を走って標高を上げるも
草木の芽吹きは進んで最盛期は過ぎていそうな感じでした。
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この先の植林辺りからいかにもな環境なわけですが、ここでトラブル発生。
この先、植林手前まで進んだところで左側のブッシュ内から獣のものすごい
鼻息というか威嚇する息遣いが聞こえてきたんです。

しかも5メートルぐらいの距離感。。シカやカモシカなら威嚇せずに逃げるし
イノシシか熊の可能性大…。ブッシュが深く姿は見えませんでしたがさすがに
この至近距離はやばいってことで慌てて引き換えしました。

この時点で戦意消失(*_*)

行く当てもないし時間的にも微妙なので有名ポイントを経由して帰ることにしました。
携帯のナビをセットして何も考えず指示通りに進んで行きます。
どんどん標高を上げるとなんと残雪で峠越えできず。
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なんだよー!と思っていると目の前を横切るギフチョウ!
なんとギフポイントでした(^^) 
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カンアオイもあってキレイな♂が結構飛んでおりました。
今日はここで骨を埋めよう!ということで、のんびりギフ採集を楽しみました♪

妙な色彩のミヤマカラスを振り逃がし、獣に追い返され
一時はテンションだだ下がりでしたが、終わってみれば成果ありの1日となりました(^^)



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by aisutorium | 2018-05-02 09:04 | ギフチョウ | Comments(2)
ようやくギフ探索に行って来ました!
夜中出発であっという間に新潟入り。途中で仮眠して朝を待ちます。
とりあえず季節感をつかむために知人の道案内で長岡周辺へ。
草木の芽吹きは進んでいてちょっと時期遅な感じでした。
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出てきたギフチョウは破損した♂と擦れた♀。
それでも今年初のギフの飛翔にテンションが上がってきました(^^)
多産地とのことでしたが数はとっても少なくて数頭を目撃しただけ。

次に六日町に移動して昨年同様にイエローテールを狙う!
連日の暑さでこちらもだいぶ季節は進んでいてちょっと時期遅感が。。
昨年調子の良かった林道を歩いてみるも破損個体が多く目撃数は昨年の半分ぐらい。
知人がこっちの方が良いよと言うのでそちらの林道へ行ってみると結構飛んでおります。

次々とネットインして異常型、特にイエローを確認する作業を。
「う~ん、異常なし!」と言ってリリースすること50頭あまり。
おりませんな。。しかも大型の個体を産するポイントなんですが
今年は小ぶりなのばかりでした。チキショー!

午後になるといくらでも吸密に来るので生態写真を撮ってみましたヨ。
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この強烈な赤がイエローだったらなぁ。
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今回は探索というよりも知った産地で異常型狙いってなスタンスだったので
アドベンチャー感は皆無でしたが、やはりギフは良いですね(^^)

まぁでも初めての場所でやはり採りたいので次回はちょっと気合を入れてみますかね!





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by aisutorium | 2018-04-30 22:04 | ギフチョウ | Comments(0)
採集禁止の市町村が増えておりますが
新潟県で最初に採集禁止条例が制定された長岡市。

無条件で市全域が採集禁止なわけではないようで
市長が保全・保護が必要だと認めた指定地域が条例適用範囲になるようです。

ところが現在に至るまでその地域が指定されておりません。
つまり条例が適用されるための必要条件が満たされていないことになります。
なので採集したところで条例が適用される根拠が存在しない、と。
採集禁止の地域が存在しないということです。

まぁだからと言ってドヤ顔で網を持ち込む気なんてないですがね。
色んな摩擦から近寄るなよというある種バリアが欲しかったという
意思が働いた結果の条例でしょうから、そこは忖度しやがれってことでしょう。

この週末も悪天候および野暮用のため探索へは出れていません。
そんなフラストレーションからひねくれたことを書いてしまったんだなという
意思を察して頂ければ幸いです。。

新潟県産ギフチョウ(累代飼育品)
なんとなく裏展にしようと思った個体。
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by aisutorium | 2018-04-08 11:58 | ギフチョウ | Comments(0)
あちこちで新成虫が飛び出し越冬のウラギンシジミやテングチョウの飛翔も目撃。
ギフチョウ発生までカウントダウン、と言いたいところですが静岡の枯山ではすでに
発生が始まっているようですね。
神奈川県相模原市でもこの週末には走りの個体が出ると思われます。
最後にネットを振ったのは初秋ぐらいだったので最初のギフチョウ採集は
半年以上ぶりにネットを振ることになりそうです。
そんな時は越冬の蝶やミヤマセセリ、コツバメなんかで勘を取り戻す作業から。
関東甲信越のギフチョウ発生の早い地域は山梨県南部や長野県の下伊那地方でしょうか。
下伊那地方は2017年には少し生息環境に変化があり、餌場や飛翔コース、発生地など
環境がやや悪化しています。さらに団体が毎年シーズン中に張りついて
徹底的にやるもんですから昨年からは目撃も難しい状況になっています。

自分的に今年の初採集は新潟かな。降雪が多かった今年ですがこのところの高温で
雪解けは進んで弥彦周辺では4月上旬が良い時期だと思います。
今年は降雪量が多かった地域もありますが春先の高温と今後のお天気次第では
標高の高い生息地でも例年通りの時期に発生なんてこともありそうな気がします。


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by aisutorium | 2018-03-15 18:39 | ギフチョウ | Comments(0)
このゴールデンウィークは六日町を中心に粛々とギフ探索をしておりました。
今年は複数の友人、知人がイエローテールの採集に成功し、当然ながら自分も採れると
確信し、この連休中だけで70~80頭はネットインしましたがかすりもしません…。
大半はリリースし綺麗な個体だけを選んでお持ち帰り。これだけでも贅沢で幸せな
ことですがね!
複数個体を確認していると今年はこんなのが多いなという印象。
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後翅の大黒紋がつながるタイプ。このタイプは個人的に大好きでたまに採れると嬉しいんですが
今年は出現率がとても多かったです。
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特大個体が狙えるとある産地で同タイプの♀が採れたのでサクッと採卵してみました。10分で終了。
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どこも人が多かったですがそんなとき自分はいつもそんな人たちの裏側でやることを意識しています。
きつい登りで迂回することになっても歩きます。
今回も人が多い裏側に良い場所を見つけました。涼しい午前中は林道上や尾根を、暑い日中は林の中を
飛翔しておりました。
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5月は少数のギフ飼育と、もう1回ぐらいギフ探索へ行きたいところです!



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by aisutorium | 2017-05-08 10:10 | ギフチョウ | Comments(2)
新潟県のギフチョウは黄色の範囲が広く、明るくて豪華な個体が多いですよね。
発生の早い低地ではやや小型の個体、5月頃に発生する内陸の個体は大型化する
傾向が見られます。産地によっての変異はさほど大きくないですが数が多いぶん
個体差は結構あるんですよねぇ。

とある産地の標本に前から違和感を持っていたんですが、最近見直していて
違和感の原因に気づきました。
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その違和感とは赤紋が非常に薄べったいこと。そして青紋の発達が悪く赤紋の下にある青紋は
完全に消失していることです。この産地は中越で今年で言えば今頃最盛期を迎える産地なんですが
他にも縦長な印象の個体が採れたりと少し気になる産地なんです。
残念ながら探索時は天候に恵まれずサンプルとなる標本が数頭しかないのでまだなんとも言えない
ところもありますが、何年か通って調査したいな~なんて思っています!

新潟のギフと言えばこんなイメージでございます。小千谷市産(飼育品)
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by aisutorium | 2017-04-23 18:50 | ギフチョウ | Comments(2)
またまた先週の話ですが、岐阜県に次いで訪れたのは新潟県(中越~下越)です!
昨年は発生が早く日本海に面した産地では4月の1週目に最盛期なんてところが
多かったんですが、今年は4月15日前後でようやく最盛期といったところ。
10日~2週間遅れてる感じでしょうか。

さて最初に訪れたのは日本海から少し内陸に入った産地。例年通りなら最盛期の
時期ですが桜は全く咲いていません。。
それでも発生地へ行くとカタクリは満開でポカポカ陽気。無風で最高のギフ日和!
なんですが姿なし。。未発生は絶対にない!と確信しゴールデンタイムにじっくりと
粘ると出てきました!
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ヘビさんが(^^)1頭がもう1頭の腹にかみついていました。枯れ葉に潜ってしまったので
撮れませんでしたが。
その直後、ヘビのすぐ脇に1頭のギフチョウが舞い降りました!しかしブッシュに阻まれ
まさかの振り逃がし…。その後しばらく出てきませんでしたがようやく1頭目をゲット!
ピカピカの♂でした。
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手が汚れているのは急斜面でこけたからです(笑)必死すぎました。。
さらに杉の樹上を舞う1頭をなんとかネットインして2頭目を確保。
超発生初期であとが続かないので北上し日本海へ出ることに!

こちらは強風ながら谷合の平坦な良い場所を発見でき、次々と尾根から舞い降りて来ます!
交尾済の♀も数頭現れまさに最盛期!人も全くいないし静かに春を満喫できました(^^)
足元には羽化不全の個体も。
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ギフチョウだけでなく斜面を埋め尽くすほどのカタクリも見ごたえありですね。
昨年は2株も白いカタクリを発見しましたが今年も見つかるかな!?
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by aisutorium | 2017-04-17 19:11 | ギフチョウ | Comments(2)
先週の話になりますが、ようやくギフチョウ探索へ行って来ました!
必殺、平日探索でございます(^^)
新潟方面は天候も悪く発生もだいぶ遅れているようなので岐阜県へ。
夜明け前に出発し休み休みダラダラと車を走らせ8時半ごろに現着!
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快晴でポカポカ陽気ですが風が強くちょっと不安ながら朝からカツ丼を
食べて気合十分。昨年訪れた場所でポイントの状況は把握していましたが
昨年よくギフチョウが吸蜜に訪れていたツツジがまだつぼみでちょっと
季節進行が遅いようでした。
歩きだして良い場所を往復するも全くギフは飛びません…。フライングって
ことはないにしても出始めっぽい感じ。陽だまりの枯草をバシバシやると
ようやく1頭が飛び出しネットイン!ピカピカの♂です。

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しかし後が続かないので道を挟んで対岸の雑木林へ。途中1頭現れるも振り逃がしました…。
こちらもなかなか飛び出さない状況でしたが粘ってなんとか3♂を確保!
いずれも完品でやはり出始めのようでした。
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このあと帰りの道中で飯田で降り、下条村へ寄って2ヶ所見てみました。
有名ポイントは食草も減少し吸蜜源が伐採されたり環境も悪化し目撃なし。
もうギフチョウはいなくいなってしまったかも!?有名になり消耗されて
環境も変わり絶ってしまった感じです。いずれここは広範囲に伐採されて
しまう計画のようなので結局はいなくなる運命だったんでしょうが…。

もう1ヶ所は目を付けていた林道なんですが、環境は良いものの斜面が急すぎて
食草の状況など調査するにはちょっと大変そう。。尾根まで出れば可能性が
ありそうなんですがガッツ不足で引き換えしました(^^)

岐阜では発生初期で個体数は少なかったものの、とりあえず初物をゲットできて安堵。
次回も先週の話ですが新潟探索の話です!




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by aisutorium | 2017-04-16 20:31 | ギフチョウ | Comments(0)
天候不順でなかなか出撃できず、お家で飼育ばかりでしたが
一気に探索モードに切り替わりました(^^)
平日も余裕があるので出撃です。今週は採集やなんやで
バタバタしているので落ち着いたら書こうと思います!

毎年この時期は慢性的な展翅板不足なので飼育した
富士川のギフを外しました。
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by aisutorium | 2017-04-13 22:42 | ギフチョウ | Comments(0)
ギフチョウ探索において毎年葛藤することがあります。
それは限られた時間の中で過去に実績のあるお気に入り産地へ行くか、ちょっとイイ地域での
新規探索をするか。前者は希少産地であっても「いる」ことが分かっているのでついつい手が
出てしまいがち。手堅くそこそこ良いラベルが手に入れば使った時間と費用と労力を凌駕する
満足感が得られるでしょう。
しかしながら蝶屋と言うものはそれだけでは満足できない性質を持った生き物なのですよ。。
「誰にも知られていない」とか「自分だけの」という何にも代えがたい勲章をいつも探し求めてしまうんです。
自分の場合はやはり前者に引っ張られがちで新規探索は「ついで」の作業になってしまうこと多し。
そもそも気軽に探せる地域にギフチョウがほとんど生息していないという事実があるのでそうなるのは
当然の成り行きではあるんですが、地図を見て「ここ良さそうじゃん!」とかしょっちゅうやってる自分
としては毎年心残りが出来てしまうのも事実。今年も地図を見ながらブツブツ言っているわけですが
一か八かの勝負をしなければな~という気持ちでございます。
と言うことで一か八かの探索へ友人に説得なしで同行してもらうために2014年採集の山梨県産ギフチョウ
でも貼っておきましょう。
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by aisutorium | 2017-02-15 13:07 | ギフチョウ | Comments(0)

by BUTTERFLY BRINGS☆